便秘と漢方

便秘を治すには、漢方を服用する方法もあります。

漢方薬は、便秘薬のようにその日に効果が現れるというものではなく、飲み続けることで少しずつ体質を改善していくことになります。漢方では便秘を6種類のタイプに分類しており、それぞれの症状にあった処方があります。この分類を間違えると、漢方薬を飲み続けても意味がありませんので、必ず漢方薬局や専門医の診断を受けて処方してもらってください。

漢方の便秘タイプにはそれぞれ下記のような特徴があります。

■気虚タイプ
いきっても便が出にくい
疲れやすい
息切れがする
毛穴やたるみが目立つ
甘いものが好き

■陽虚タイプ
腸が動いている感じがしない
寒がり
夜中に頻尿がある
顔が青白くよくむくむ
白にきびが多い
たるみがある
辛いものや温かいものが好き

■熱結タイプ
残便感がある
便が硬い
汗かき、体温が上がりやすい
紅潮しやすい
脂性で赤にきびがある
尿の色が濃い
冷たいものが好き

■血虚タイプ
便が硬く、コロコロしている
めまいや立ちくらみなどの貧血症状
生理不順、産後
目の下にクマができやすい
肌が蒼白か黄色で艶がない
ジャンクフードや麺類が好き

■気滞タイプ
排便がすっきりしない
膨満感があり、ガスが溜まる
ストレスがたまりやすい
イライラしやすい
眉間にしわがよっている
青筋が出やすい
シミやソバカスなどの肌トラブル
アルコールが大好き

■陰虚タイプ
便が硬くて出づらい
ウサギのようなコロコロウンチ
寝汗をかく
手足のほてり
頬が赤い
シワ・乾燥肌
更年期に入っている
フルーツが好き


漢方の便秘タイプは、どれかひとつの症状だけでは判断できませんので、症状や体の状況、生活習慣などを細かく伝えて、専門家に判断してもらいましょう。漢方では体の熱にも着目しますので、冷えからくる便秘か、熱からくる便秘かによっても、大きく処方が異なります。漢方薬局に相談すれば、ひとりひとりに合った漢方を調合してくれますので安心です。

とりあえず、便秘薬はいやだけど漢方を試してみたいという方は、タケダの漢方便秘薬やナイシトールなどを試してみるのもいいでしょう。私はメタボリックのこともありますので、ナイシトールを愛用しています。

冒頭にも書きましたが、漢方薬は続けることで効果が現れます。ちょっとだけ飲んで改善しないからと言ってやめてしまうと、漢方本来の効果が発揮できません。必ず飲み続けるようにしてください。
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