腹筋をきたえる

体を動かす時には必ず「筋力」を使いますが、排便する時に必要な筋力は「腹筋」です。女性に便秘が多いのは、男性に比べて体全体の筋肉が少なく、腹筋も例外ではないからです。腹筋が少ないと排便時に押し出す力が弱くなり、便秘になりやすくなります。

また、腹筋が少ないことで内臓を支える力が弱くなって胃下垂になりやすい状態になります。女性は男性に比べて骨盤が広いので、骨格的にも胃や腸が下がりやすい構造になっているため、余計に便秘になりやすいのです。男性といえども、運動不足の人は腹筋が弱く便秘になりやすいので、油断は禁物です。

このように、腹筋を少しでも鍛えることは、便秘解消のためには大切なことなのです。

しかし、腹筋を鍛える運動というのは「つらい」ものが多いですよね。寝ころんで上体を起こすのを繰り返すというのは、結構な負荷がかかりますから、なかなか続かない人も多いでしょう。普段あまり使わない筋肉というのも、腹筋不足に追い打ちをかけます。

そこでお勧めなのが、コアリズムの動きを取り入れた運動です。足を肩幅くらいに開いて少し腰を落とした状態で、腰を回転させます(上から見た時に円状に腰を動かす)。右回転左回転それぞれ30秒ずつくらいを1セットとし、1日に数回やるのです。お腹をやや凹ませるようにして力を入れながらやると、さらに効果的です。この運動なら、負荷も高くないですし、いつでもどこでもできますので続けやすいでしょう。中には、この運動を毎日繰り返しただけで、ウエストがぎゅーっと痩せたという人もいるくらいです。ぜひ、仕事や家事の合間にやってみてください。

腹筋不足で胃腸が下がり気味の人には、逆立ちがおすすめです。といっても、壁に向かって完全に倒立するのはちょっとしんどいと思います。そういう場合には、仰向けに寝転んだ状態から、足を上げて両手で腰のあたりを支える方法があります。なるべく垂直になるように姿勢を保つのがポイントです。また、その状態で自転車をこぐように足を動かすと、腸を刺激する効果も加わりますので、さらに便秘解消に効果があります。

逆立ちは血行を促す効果もありますので、便秘解消以外にも、肩こりの解消や脳の活性化にも効果があると言われています。ですので、逆立ちを健康法として取り入れる人も大勢います。

腹筋を鍛えなければならないからといって、いきなりしんどいことをやっても長続きしませんので、手軽にできる運動を継続できるように工夫してみてください。
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