便秘に効くツボ

便秘解消法には、食事改善、生活改善、服薬などがありますが、体のツボを指圧・マッサージする方法もあります。東洋医学では体中に三百以上のツボがあるとされていますが、その中に便秘に効くツボがあるのです。ここでは部位別に便秘に効くツボを紹介しましょう。


◆手のツボ

「合谷(ごうこく)」
親指と人差し指の骨と骨がV字型に交わる部分の少し上側にあります。親指と人差し指で挟むようにして指圧・マッサージをします。便秘以外にも、頭痛、目の充血、顔面部の浮腫、多汗症、無月経、出産時の早期破水などに効果があります。

「神門(しんもん)」
手首のしわが寄っているところの小指側で、骨とすじのくぼみが目印です。親指の指先で指圧します。便秘以外にも、健忘、不眠症、驚悸などに効果があります。

「支溝(しこう)」
支とは手のことで、2本の骨に挟まれた溝にあるツボです。手の甲側の手首の溝から、肘よりに指4本分移動したあたりの骨の溝が支溝です。
頭痛、にきび、生理痛、五十肩、腱鞘炎、椎間板ヘルニアなどにも効果があります。


◆足のつぼ

「足三里(あしさんり)」
膝の皿の骨(膝骸骨/しつがいこつ)から指4本分下のすねの外側にあります。指で押すと圧痛があります。便秘以外にも、足のだるさやむくみ、胃痛、消化不良、夏バテによる食欲低下防止、体調維持にも効果があります。

「三陰交(さんいんこう)」
 内くるぶしの上から指の幅4本分上にあります。便秘以外に、生理痛、冷え性あるいは更年期障害などに効果があり、女性にとっては有用なツボと言えます。


◆お腹のツボ

「天枢(てんすう)」
 おへそから左右に指3本分外側にあります。寝ころんで左右同時に指圧すると効果が高くなります。ガスがたまっている人は、この部分がよく張っています。押すだけでおならが出る場合もありますので、人がいる時には注意してください。

「大横(だいおう)」
天枢(てんすう)よりもさらに指3本分外側にあります。大腸の働きを整えてくれますので、便秘だけでなく下痢にも効果があります。

「大巨(たいこ)」
天枢から指3本分下にあります。大腸の働きを整えてくれますので、便秘だけでなく下痢にも効果があります。


◆背中・腰のツボ

「便秘点(べんぴてん)」
肋骨の1番下から指2本分下で、背骨から左右に指4本分外側にあります。腰に手を当てながら親指で指圧してください。指圧しながら腰を左右にひねると効果的です。やりにくい場合は、パートナーに指圧してもらうといいでしょう。

「大腸愈(だいちょうゆ)」
腰骨の高さで、背骨から左右に指2本分外側にあります。あお向けで膝を曲げ、こぶしのとがった部分をツボに当てます。その状態で膝をそろえたまま左右に動かし、ツボを刺激します。便秘以外にも、腰痛、下痢、泌尿器疾患、座骨神経痛などに効果があります。


仕事や家事の合間や朝起きたときなどに、便秘に効くツボを指圧するようにすれば、食事改善や生活改善と相乗効果が期待できるでしょう。
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